猫婦人の生活管理術

時短、節約、幸せを叶える生活術

いい人

マザーテレサの言葉

「人を助けることが私の使命なんだから、気にせずに人を助け続けよう」

自分の使命を意識し、人のことは気にしないという生き方。

 

人に優しくしたり、親切にしたりすると

感謝されるのではなく、もっと利用出来ないか?と思われる。

それは、仕事を通して感じたこと。

 

私が時間外に労を厭わず色々してあげたことを

ご主人が調子のいいことばかり言って利用するなぁ、、とか

「○曜日来てもらえないかしら?」の無理を聞いてあげたのに

自分が1日休んだらすぐクビになったとか、、

 

それでうんざりして、他のヘルパーのレベルの仕事をすればいいやと。

 

プライベートでも、自分が大変過ぎてもあんまり自分のこと考えてもらえないなぁ、、

と思うことが度々あって、これまたやる気が無くなったり。

 

いい人、優しい人であることを控える、と言う、、

 

でもそれも間違っているような気がして来た。

0か10かで考える癖。

 

出来ることを、出来る時だけして、

それ以上求められたらやんわり断るとか、

自分が大変になったら素直にそう言うとか。

 

汚いなぁ、、と思う人間に出会っても、

それはその人だけの問題だ。

私には関係ない。

汚い人のせいで、自分の美しさを無くす方が問題がある。

 

だからそういう人のことは考えなければいい。

別に意地悪をする必要もないし、

必要以上に良くしてあげることもない。

 

私が私で在るということ。

これを曲げないでも生きて行けると思う。

 

私は人のために生きたいのだ。

愛を信じて生きたいのだ。

 

道を歩いていたらおばあちゃんにタクシー呼んでくれと言われ、

電話をかけて呼んであげたら

「電話代は払えないから」と言われた。

そもそも電話代なんてもらう気はなかったけど

そのおばあちゃんがタクシーを呼んでもらったのを見届けた後に

そう言ったことが汚いなぁ、、とげんなり。

タクシーなんて呼んでやらなきゃ良かった、こんな汚い人間に。

親切にして、嫌な気持ちになると言う、、

あれは事故だな。

 

でも全てを分かっている訳じゃない。

おばあちゃんが言った言葉には他の意味があったのかもしれない。

他の、私に頼って来る人達。

道を聞かれるくらいのことで、その人の人格までは分からない。

 

私は別に急いでいる訳じゃないし、別に大したことじゃないと思ってやっている。

うーん、、でも嫌な気持ちになるのは嫌なんだよなぁ。。

サラッと流せないんだよね。

 

でもそれで人に親切にすることを辞めたら、

自分が変えられてしまう。

これは戦いなのかな、、

 

なんか、人の良さそうな見た目だから

汚い人間に利用されると思うと

思いっきり冷たい態度で返したい、とも思ってしまう。

 

でも、嫌な気持ちになる以外の被害はないんだよな。

でも気持ちって重要よ?

その一件で起こったネガティブな感情って、

半日は引きずるのに。

 

まーいいや。

外でどうってやつには

「すみません、急いでるんで」と逃げて

自分の大切な人達には優しくする、

それでもいい。

 

そして被害妄想が出るならそれは

自分が無理を重ねているということだから、

そういう時には素直にそう言って

自分が頼る方になるのが賢明だ。

 

出来る時に出来ることを。

そして人のことは気にしない。

 

うん、これで行こう。